概要

概要

組合長あいさつ

 

 組合員の皆さまには、日頃より農協事業に関しまして深いご理解と多大なるご協力を賜り心よりお礼申し上げます。

 平成30年度はコメの生産調整見直しの初年度でした。当農協は従前より実需者の要望に応えるべく努力してまいりました。その結果として、平成30年産主食用米の横手市における作付面積は前年から1,612㌶増え、10,262㌶となり増加面積は日本一となりました。これはひとえに、生産履歴記帳運動やふるさとecoらいすなど、皆さまが時代を先取りした取り組みに努力された結果であり、実需者からの高い評価と信頼を得ることにつながり、全国に胸を張れる産地になったことを示すものです。組合員の皆さまに感謝申し上げるとともに、引き続き、更に皆さまが安心して生産に専念できる環境の確立を目指してまいります。

 さて、当農協の経営状況です。平成30年度の事業総利益は36億1千万円を見込んでおり、計画対比101.9%、前年対比101.0%となりました。販売取扱高はコメの作柄不良により計画未達となったものの、信用事業は伸長しており期末の貯金残高は初めて1,000億円を超える見込みです。事業量こそ組合員の皆さまと農協との接点の厚さを示す指標です。来る年度も、皆さまの信頼に胡坐(あぐら)をかくことなく、さらに期待して頂けるように職務に励んでまいります。

 また、平成31年度は新たな地域農業振興計画、経営3カ年計画の初年度となります。生産者とともに、地域農業の現状を直視したうえで、抱える諸課題を整理し3年後の目指すべき姿を描くために話し合いを重ねてまいりました。それをもとに、持続可能な農業を未来につなげていくことを理念に計画を策定しました。コメに限らず園芸、果樹においても生産者数の減少は大きな課題の一つです。それに歯止めをかけるため、全国に誇れる複合産地を実現するため、生産振興に重きをおいた計画となっております。JA運営委員会・地区運営委員会・支部座談会などを通して頂いた組合員からのご意見や提言を真摯(しんし)に受け止め、その一つ一つの課題に対して、役職員全員で正直に誠実にひたむきに取り組んでまいります。目の前にある為(な)すべきことを皆さまと議論し決断し、そして実行していくことこそ、あるべき姿の実現のために最も重要なことであり、真の農協改革の実践であると思います。

 地域農業の主役が皆さまであり続け、安心して任せていただける農協であるために、「頭は低く、足は軽く、心は熱く」を行動指針として役職員一同頑張ってまいります。今後も一層のお力添えのほどをお願い申し上げます。

 

秋田ふるさと農業協同組合
代表理事組合長 小田嶋 契

 

経営指針

 

【もうかる農業・最大サービス】
1.我がJAは、相互扶助の理念に基づき、総合業務機能の特性・事業施設機能および人的資源を効果的に発揮し、儲かる農業の実現と組合員および地域の人々に最大限のサービスを提供する事業展開を進めます。

【ふれあい・声】
2.我がJAは、人と人との関わり合いを大切にし、組合員・地域の人々・役職員のふれあい活動の積極的展開によって、連帯意識を高めるとともに、組合員・地域の人々・組織に働く人達の「声」に応える運営を進めます。

【担い手組織要請・女性参画】
3.我がJAは、農業の維持発展の核となる担い手や営農組織の育成に全力を挙げると共に、女性農業者のJA運営参画を積極的に進めます。

【計 画 経 営】
4.我がJAは、目標達成に向けた施設展開の基盤となる強固な経営体を築くため、財務の健全化と経営収支確立に向けた「計画経営」を推し進めます。

【経 営 改 革】
5.我がJAは、既成概念や形式主義を排し、常に組織・事業が効果的に機能するために、課題解決方式の運営と経営改善・改革を積極的に進めます。

【遵 法・透 明】
6.我がJAは、組織の社会的使命・責任の重要性に鑑み、コンプライアンス(法令・諸規則等の遵守)を推進するとともに、情報等の開示により透明性の高い運営を進めます。

【人材育成・職場づくり】
7.我がJAは、常に信頼され、新しい時代を切り開く有能な意欲ある人材育成に努めるとともに、この組織に働く人々に喜びと生き甲斐のある職場づくりを進めます。

 

JA秋田ふるさとの概要


当地域は、秋田県南部の内陸部に広がる横手盆地の中央部に位置し、横手市と美郷町の一部を含む東西約35km、南北約20kmの地域です。
東は奥羽山脈沿いにりんごを中心とする樹園地が連なり、西の出羽丘陵地帯では草資源に恵まれ畜産が振興されています。中央から西部にかけては奥羽山脈系を 水源とする雄物川流域に水田を主体とする肥沃な耕地が展開され、県内随一の複合農業地帯となっています。

気象は典型的な内陸性気候。積雪量は1.0~1.5mと県内有数の豪雪地帯ですが、暖候期は温暖で日照に恵まれ、気温の日較差も大きく農業生産に適しています。

 

組織概要

 

■名称■
秋田ふるさと農業協同組合(あきたふるさとのうぎょうきょうどうくみあい)

■本店所在地■
〒013-0036 秋田県横手市駅前町6番22号
TEL 0182-35-2630(代) FAX 0182-35-2701
URL https://www.akita-furusato.or.jp

■組織の概要■(2019年3月末現在)

組合員数 17,585人
(正組合員) 12,653人
(准組合員) 4,932人
貯金 1015億3343万円
貸付金 322億1551万円
購買品供給高 63億5696万円
販売品販売高 190億6130万円
共済保有高(保障) 3916億2214万円


■ロゴマーク■
マークを構成するパーツをそれぞれ「山」 「川」「木」と見立てふるさとの自然を表し、 赤い丸は「人」「暮らし」を表現しています。 全体がふるさとの「ふ」に見えるようにデザインしたものです。

■イメージキャラクター■
平成12年度から、ふるさと産で販売される青果物のイメージキャラクターとして、増田町出身の漫画家矢口高雄氏の作品「釣りキチ三平」を起用し、他産地との差別化を図ります。
(c)矢口高雄 All rights reserved.